もしかして女性ホルモンの影響かも!?【物忘れについて】

 

とっさのときに固有名詞が出てこない、忘れないようにと書いたメモが見つからない、何をやろうとしていたか一瞬忘れてしまう・・・、などなど。記憶力の低下を感じたことはありませんか?

 

 

物忘れの原因

仕事量が多く、ストレスが過剰になれば、脳も疲れてしまいます。物忘れは、脳からの「疲れたー!!」「休みなー!!」というサインでもあります。さらに脳の機能低下のもっとも重要な原因として、女性ホルモンのひとつ、エストロゲン(卵巣ホルモン)が大きくかかわっています。

 

このサイトでも何回か出てきてるように、エストロゲンが作用するのは、子宮、卵巣、乳房などがよく知られていますが、それだけではなくエストロゲンは、皮膚、骨、肝臓、そして脳でも働いていてこれらの働きの保護に大きく関係しているのです。ですので、エストロゲンの分泌が低下すれば、脳の働きも低下していきます。卵巣の働きが休止して生理がなくなる更年期以降になりますと、老化が進んで記憶力が悪くなるのは、エストロゲンの分泌が極端に少なくなるためです。女性にくらべて男性の場合は、ホルモン分泌は緩やかに減少していくため、50歳以降も女性ほど急激に脳の働きが低下することはありません。

 

ぼけも男性より閉経後の女性に多いのです。男女ともに老化による記憶力低下はありますが、エストロゲンの急減少による脳細胞の急な老化は女性だけのものです。更年期以降ではなくもっと若い世代でも、卵巣機能が低下してエストロゲンの分泌が減っていけば物忘れや記憶力低下はおこってしまいます。もうひとつ、甲状腺機能異常で甲状腺ホルモンの分泌が減ると記憶力低下、気力低下、新陳代謝の低下などがおこります。

 

 

物忘れの改善法

記憶力低下はもちろん、そのほかにも更年期障害に近いのぼせ、イライラ、肌乾燥などが顕著にあられたら、エストロゲンを補充する方法が有効になります。20代、30代なら低用量ピルでも十分効き目があらわれます。エストロゲンが脳を守るために有効なことは各分野で証明されていて、アルツハイマーの予防にも使われています。

 

ホルモン補充だけではなくて、日常生活で卵巣機能や、脳機能を低下させない生活習慣を取り入れることも大切になります。よく噛んで食べる、手足をよく動かすなどは当たり前のようですが、意識して行うことは症状改善に重要になります。

 

 

物忘れの日常生活のアドバイス

かたくなり始めた関節や筋肉を動かして血行をよくすることあ脳の活性化にも大事になります。ストレッチやヨガなど穏やかな運動をぜひ取り組んでいきましょう!入浴も血行を促進して全身の代謝も助けます。

 

脳を刺激する香りの作用の有効性も、理論的に実証されています。リフレッシュして脳の働きをよくするアロマオイルをアロマポットで焚いて香りをかいでみましょう。これらのアロマオイルを使って頭部をマッサージすると頭がすっきりします。頭だけでなく乾布摩擦のように、自分の手のひらでからだをさすると脳のへの刺激にもなります。

 

脳の血流をよくするには、イチョウ葉エキスが有効になります。血行を促進するビタミンE、ピクノジェノールの補給も効果ありです。また、脳内の伝達物質でもあるリン脂質をたくさん摂取して、不足させないことも大切になります。リン脂質は、DHA、EPA、に多く含まれています。DHAとEPAはすぐに酸化してしまいます。サプリメントだと酸素に触れないカプセルなので、確実に吸収できます。いわし、さば、あじなどの青背魚は新鮮なものを食事にも取り入れましょう!